建築工事の相見積もりを成功させるには?

土地活用といえば建築工事がつきものですね。
高額ですしどう決めてよいものかなかなか判断基準がわかりにくいものですが、
少なくとも数社の見積りを取りたいのはみなさん共通しているところです。

介護施設や商業施設を建築する場合、
実は建築会社を相見積もりにすることはなかなか難しいものです。
どうしてでしょうか。
施主が賃貸経営するにあたりもっとも大切なことは
家賃収入の源泉であるテナント事業者が決まることですよね。

建築会社はその安心材料であるテナントを連れてきてくれます。
でも、建築会社は建築の受注を目的として事業者を連れてきますので、
そのテナント事業者を採用するにはその建築会社への発注が条件となります。

私はこのような取引が公正だとはあまり思っていないです。
数千万円~数億円もする建築行為というものを
複数見積もりも取得せずに1つの会社に発注してしまってもよいのでしょうか。

これを避けるために行いたいことはただ1つです。

「建築会社のテナント事業者提案にはのらない」ということです。
でもどうしたらよいのでしょうか。

もしも建築会社以外の方にテナントを連れてきてもらえれば、
テナントが決まって安心なうえに建築コストを相見積もりにより落とすことができますよね。
建築会社以外にテナントを連れてきてくれる会社とはどのようなところでしょうか。
建築工事会社でなくてもテナントを連れてこれる人たちはこれだけいます。

・賃貸仲介会社(商業店舗・介護専門)
・内装工事会社
・不動産コンサルタント
・設計会社

などです。

もちろん、それぞれ自分たちの仕事を成立させるためにテナントを連れてきますので
どのようなフィーを支払うことになるか注意は必要ですが、
少なくとも上記の人たちを採用しても複数の建築会社を選ぶことはできます。
もっとも高額かつ重要な費用である建築費に競争原理を働かせないということは
自分たちのコストパフォーマンスを苦しくさせることに繋がります。
ぜひ建築会社には競争原理を働かせるようにしましょう。
ちなみに弊社でも上記の役者さんをいろいろご紹介しています。