大家業におけるコンビニは安心感につながることが多い。その理由として①大手コンビニチェーンの直営またはフランチャイザーによる指導を受ける事業者が経営し比較的安定性がある②坪当たり家賃は他の物販店やサービス・飲食業を超える場合がある③建築費用の全部または一部につき「建設協力金」の名目でテナント側から無利子の融資を受けることができる場合がある。ただ、開発担当者レベルで出店の意向があっても、競合や自社の店舗が近くにある場合など最終的に出店(賃借)にならなかったりする。また、競合店で酒販売がされていると当該立地で販売できないことがあり、売上増加が期待できず出店にならない場合もある。